
SCEJAは、クラウド技術を活用したストリーミングゲームサービス「PlayStation Now」を今夏より米国でサービス開始すると発表しました。(続きへ…)
「PlayStation Now」ではまず、PS3のゲームタイトルがPS4およびPS3向けに、続いてPS Vita向けに提供されます。これらのPSプラットフォームに加えて、2014年中に米国にて発売されるソニーの液晶テレビ「ブラビア」も本サービスに対応。将来的には、プレイステーションプラットフォームやソニー製品に限らず様々なネットワーク対応機器にサービスの提供を拡大していくとのこと。
「PlayStation Now」対応機器を所有していれば、時間や場所を問わずにゲームを楽しむことが可能。例えば、リビングルームのPS4でプレイしていたゲームの続きをベッドルームのPS3でプレイ、外出先のPS Vitaでプレイしていたゲームを、帰宅後にリビングルームのブラビアで楽しむなど。
「PlayStation Now」は、レンタルまたは定額制で利用可能。遊びたい時に気軽にゲームをレンタルしたり、あるいは定額料金で幅広いジャンルのゲームを存分に楽しむこともできます。また、オンラインマルチプレイ、トロフィー、テキストメッセージの送受信など、PSN各種機能にも対応します。
現地時間1月7日より米国ラスベガスで開催中の2014 International CESのソニーブースにて「PlayStation Now」が体験できる状態で展示されており、『BEYOND: Two Souls』『God of War: Ascension』『The Last of Us』『パペッティア』の4タイトルが、PS Vitaおよびブラビア上で楽しめるとのことです。
また、「PlayStation Now」のサービス開始に先駆け、1月末より米国の各地域にて順次PS3上でのベータプログラムが開始されるとのことです。
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SCE ニュースリリース
うーん…これならアーカイブをもっと充実させてくれたほうがマシな気がする。