アメリカで刊行されている雑誌 USA Today が任天堂・宮本茂氏に対して行った取材の中で、「Demo Play(仮称)」と呼ばれる
主にゲーム初心者を対象にしたヘルプ機能の存在が明らかとなりました。
この「Demo Play(仮称)」とは、プレイヤーがステージ中で行き詰ってしまった際に、コンピューターがプレイヤーに代わって
ステージをクリアしてくれるという機能で、「New スーパーマリオブラザーズ Wii」に初導入されるとのこと。
ヘルプ機能を働かせるタイミングはプレイヤーの任意なのか、それともプログラムで予めヘルプ機能作動のタイミングが組み
込まれているのかなど、その詳細は不明ですが、宮本氏は今後この機能を他のゲームにも導入していくことを認めたそうです。
また、同ヘルプ機能における検討中のアイデアも明らかになっており、その中にはRPG系のゲームでDVDのチャプターのように
好きな場面からゲームを開始するといったものもあるのだとか。
これら機能は「ゲーム初心者」を対象にしたものとのことですが、初心者とは言え「ゲームを楽しみたい」と考えている人がこの
ような機能を本当に求めているのかどうかはちょっと疑問(特にRPGのDVDチャプター機能)に感じます。一方、苦手なステージ
のせいでクリアを諦めて結末を見れないよりは、ヘルプ機能を活用してでもクリアまで進める方がいいのかもしれないという思い
もあります。同じだけの金額を払って購入した作品を最後まで楽しめる人とそうでない人が生まれるというのは、考えてみれば
不公平な気もしますし・・・。うーん、考えれば考えるほど分からなくなってきました。難しい問題ですね。
情報元:
宮本茂氏、Wiiのゲームに搭載する“ヘルプ機能”の存在を認める|Game*Spark